がおう氏の騒動が反AI界隈に与えた衝撃とは?
2025年6月、暴露系配信者の配信により、人気イラストレーターであるがおう氏の未成年淫行疑惑が浮上しました。
この事件が反AI派やAI推進派の間で大きな関心を呼んでいます。
この記事では、がおう氏の騒動の概要と、反AI派に与えた致命的な影響を解説します。

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がおう氏騒動が反AI派に波及した理由

ここではがおう氏の騒動の具体的な内容と、それがなぜAI論争へと飛び火したのか、その背景を解説します。
- 騒動の概要と発端
- 倫理的優位性の揺らぎ
- ブーメラン現象の指摘
騒動の概要と発端
2025年6月、暴露系配信者コレコレさんの配信により、人気イラストレーターであるがおう氏の未成年淫行疑惑が浮上。
配信内では、当時14歳であった中学生との不適切な関係や、既婚者であることを隠して交際していた事実が告発されています。
本人が配信に登場し、これらの事実を概ね認めたことで、絵師界隈に大きな衝撃が走りました。がおう氏は有名VTuberのデザインを多数手がける業界のトップランナーであり、その影響力は計り知れません。
担当作品のキャラクターデザイン変更や降板が相次ぎ、実質的な廃業危機にあると報じられています。この事件は、クリエイター界隈全体を揺るがす事態へと発展しました。
倫理的優位性の揺らぎ
この事件が一体反AIとどんな関係があるのか?
反AI派はこれまで、AI利用者に対して倫理的な欠如を指摘し、手描き絵師を「保護すべき被害者」という主張をしてきました。
AI技術を「泥棒」や「悪」と定義し、対立軸を作ることで世論の支持を集めてきた経緯があります。
しかし、手描き絵師の象徴的な存在であるがおう氏が、未成年淫行という重大な反社会的行為を行っていた事実が露呈しました。
これにより、反AI派が掲げてきた「手描き絵師は清廉潔白であり、道徳的に優位である」という前提が崩れ去っています。
事件と絵師活動は関係ないとはいえ、反AI派の立場が悪くなったことは言うまでもありません。
まさに、反AIの痛いところをついているポストがあったので引用します。
ブーメラン現象の指摘
今回の騒動で最も痛烈に指摘されているのが、反AI派の主張がそのまま自分たちに返ってくるブーメラン現象です。
彼らは「AIには問題がある人間が集まるから規制すべき」という論法を用いてきましたが、同じ論理で「手描き絵師も規制すべき」という反論が可能になりました。
がおう氏が実体験を基にした不適切なコンテンツを販売していたとされる点は、創作物の規制議論においても不利な材料です。
もはや「AIか手描きか」ではなく、個人のモラルの問題へと議論の焦点が移行しています。
まとめ

がおう氏の騒動は、反AI派が掲げてきた道徳的優位性を根底から覆す出来事となりました。「手描き絵師=善」という神話が崩壊し、相手を悪魔化して攻撃する手法の限界が露呈しています。
今後は属性によるレッテル貼りではなく、個々の行動や法的な事実に基づいた冷静な議論が求められます。
感情的に反発するだけで「AIの真の価値」に気づいていない人が多すぎます。
以下の記事に「AIで成果を出すために必要なこと」をまとめたので、ぜひ読んでみてください。



