反AI

反AIは二次創作に対してどのような考えなのか|3つの視点から考え方の違いを解説

sibatako

「反AIが二次創作には何も言わないのは矛盾では?」といった意見があります。

確かに二次創作は原作者から黙認されているだけで、法律的にはグレーな文化です。「やっていることの本質は生成AIと変わらないのでは?」と感じるのも無理はありません。

この記事では反AIが二次創作に関してどのような価値観を持っているのか、3つの視点から解説します。

AIスキルを学ぶなら
バイテック生成AIがおすすめ
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2025-12-04-12.52.44-1024x533.jpg
出典:バイテック生成AI公式
  • AIを使った副業に興味がある
  • 自分に合った副業がわからない
  • AIを使いこなして副業収益を伸ばしたい

こんな方にはバイテック生成AIがおすすめです。バイテック生成AIなら自分に合った副業選びから、AIを使った仕事の獲得まで徹底的にサポートしてくれます。

「AIを学びたいけど何から始めれば良いかわからない!」という方は、ぜひリスク0の無料相談から始めてみましょう。

受講生満足度96%!

無料相談の予約はこちらから »

AIスキルを学ぶ上で、必ず知っておいてほしいことを以下の記事にまとめました。

これから「AI副業を始めたい!」という人がハマりがちな落とし穴についても解説しています。

» AIを使いこなすために知っておくべきたった1つの真実

【前提知識】二次創作に関する法的な解釈

はじめに二次創作に関する法律についてまとめておきます。

まず、無断での二次創作は原則として違反であり、著作権法上の「著作権侵害」にあたります。ただし、権利者が訴えなければ法的責任を問われません。(二次創作は実質的に親告罪として運用されているため)

同人誌やグッズの販売も厳密にはアウトですが、公式から黙認されている限りは法的責任を問われません。

公式が二次創作に関するガイドラインを出している場合、それが「利用許諾」となります。ガイドラインに従っている限りは「公式に許可された活動」として安全に二次創作を楽しめます。

反AIの「二次創作」と「AIイラスト」に対する考え方の違い

イメージ

反AIが「二次創作はOK」としているのは、彼らなりの独自の価値観があるからです。

反AIの二次創作とAIイラストに対する考え方の違いを、以下の3つの視点から解説します。

  • イラストの生成プロセスに関する考え方の違い
  • イラスト制作の目的に関する考え方の違い
  • イラストの権利に関する考え方の違い

イラストの生成プロセスに関する考え方の違い

反AI派は作品が生まれるまでの過程にある苦労や精神性を重視します。

反AIは「二次創作は愛があるからOK」と考えます。

【二次創作】
人間が作品への強い愛とリスペクトを持ち、時間をかけて技術を習得し、自らの脳内で解釈・再構築して出力する創造的行為

【AIイラスト】
著作物を単なる「データセット」として扱い、計算機が特徴を抽出して確率的に合成するだけの機械的な処理

「外部からデータを取り込んでイラストに落とし込む」という点は二次創作も生成AIも同じですが、反AIにとっては「そこに苦労があるか」が重要です。

苦労して作った作品は「愛がある」ということになります。

しかし、二次創作も法律的にはグレーゾーンであることは変わりません。

この主張は「愛があれば犯罪を犯してもOK」と捉えられてしまう可能性があります。

イラスト制作の目的に関する考え方の違い

イラスト制作の目的に対しても、反AIの中では以下のような線引きがあるようです。

【二次創作】
基本的に「ファン活動」であり、界隈を盛り上げ、原作者の知名度向上やモチベーションに寄与する「応援」の側面が強い

【AIイラスト】
特定の作家の画風(LoRA等)を安易に模倣し、オリジナルより安価・高速に類似品を大量生産して市場を荒らす行為

つまり「二次創作はファン活動だからOK。生成AIは単なる荒らし行為だからダメ」という意見です。

二次創作は原作者へのリスペクトが前提の「共生関係」とみなされる一方、AIは先人の成果を一方的に吸い上げる「寄生(フリーライド)」と捉えられています。

しかし、この主張も「リスペクトがあれば法律を犯してもいいのか」と言われてしまう可能性があります。

イラストの権利に関する考え方の違い

反AIの二次創作の権利問題に対する態度は、法的な整合性よりも感情論的な独自ルールが優先されているようです。

権利問題に関しては以下のような考え方が主流なようです。

【二次創作】
公式から指摘されたらやめればOK

【AIイラスト】
無断学習は泥棒であり絶対に許されない

反AIの絵師の中には「公式に指摘されたらやめる」という人が一定数いるようです。一方で生成AIは「公式が嫌がっても無断学習をやめない」という点から批判が集まっているのです。

確かに生成AIは無差別にネット上にあるイラストを学習するため、原作者の意向はほとんど無視されます。原作者の権利が守られるよう、法改正やAIプラットフォーム側での対策は必要なのかもしれません。

とはいえ「公式から指摘されたらやめる」という意見は無責任だと言わざるを得ません。

過去に以下のようなポストが炎上しました。

これは「バレなきゃ赤信号を無視していい」と言っているのと同じです。

そもそも「怒られるかもしれない二次創作は辞めた方が良いのでは…」と感じてしまいます。

「気持ち優先理論」は通用しない

イメージ

まとめると反AIは「愛があれば二次創作はOK」と感じているようです。しかし、一般的には愛があるからといって法律を犯して良いわけではありません。

反AIはこのような「お気持ち優先理論」を展開するから叩かれるのだと感じました。

感情論だけで「AIを規制しろ!」と主張するのは非常にもったいないことです。AIという新技術を使いこなせる人だけが今後の世界で生き残っていけます。

以下の記事に「AIで成果を出すために必要なこと」をまとめたので、ぜひ読んでみてください。

» 【参考】AIを使いこなすために知っておくべきたった1つの真実

ABOUT ME
中の人
中の人
AIを活用して生産性を高めているフリーランス|AIの素晴らしさを広めるためのブログです。
記事URLをコピーしました