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おんしゅだしゅだで金運は上がる?浄化の力の真の効果とは

sibatako

「おんしゅだしゅだ」とは善無畏三蔵が伝えたとされる、邪気を浄化するための真言(マントラ)です。

「おんしゅだしゅだ」には金運を上げるための直接的な効果はないと言われています。しかし、おんしゅだしゅだの浄化の力によって、間接的に金運を高めることは可能です。この記事では「おんしゅだしゅだ」で金運を上げる方法について解説します。

「おんしゅだしゅだ」の浄化の力で金運を高めていきましょう。

おんしゅだしゅだは金運を直接的に上げる真言ではない

結論から言うと「おんしゅだしゅだ」は金運アップを直接的な目的とする真言ではありません。

真言にも専門分野みたいなものが存在しています。中には金運や商売に関する真言も存在しますが、「おんしゅだしゅだ」は邪気の浄化を目的としています。

そのため「おんしゅだしゅだ」によって直接的に金運が上がるといった効果はありません。しかし、強力な浄化の力によって金運を引き上げるための土台を作ることは可能です。

その理由を次の見出しで解説します。

おんしゅだしゅだで間接的に金運が上がる3つの理由

おんしゅだしゅだで間接的に金運が上がる理由は以下の3つです。

  • 金運の上昇を妨げる邪気を浄化できるから
  • 精神が安定して冷静な判断ができるようになるから
  • 金運が入ってくる「スペース」が生まれるから

金運の上昇を妨げる邪気を浄化できるから

金運が低い、なぜかお金が貯まらない状態は「運を悪くする何かがある」と考えられます。その何かが「邪気」と呼ばれるものです。

内なる邪気
お金に対するネガティブな思い込み。「どうせ自分は稼げない」「自分はお金を持つ価値がない」と感じてしまうネガティブな状態のことです。ストレスによる散財のクセなど、自分自身の内側から金運を遠ざけることも邪気の影響とされます。

外部からの邪気
金運を下げるとされる人間関係の邪気、つまり妬みや嫉妬の念です。気の滞った場所の影響など、外部からあなたの金運を蝕んでいます。

「おんしゅだしゅだ」は、こ金運の妨げとなる根本的な原因(カルマや邪気)を浄化する効果があります。金運の流れを妨げていた障害が取り除かれれば、運気は自然とあなたの元へと流れ込み始めます。

「おんしゅだしゅだ」によって邪気が祓われると考えられます。

精神が安定して冷静な判断ができるようになるから

金運は感情的な波が激しい場所には寄り付きません。「おんしゅだしゅだ」には心を落ち着かせ、集中力を高める現実的な効果があります。このような静かな精神状態こそが金運を引き寄せることにつながるのです。

精神が安定して冷静な判断ができるようになると、以下のような効果が期待できます。

  • ストレスによる衝動買いが抑制される
  • 仕事のパフォーマンスが向上する
  • 好機を見抜く力が身に付く

精神状態を安定させることの現実的なメリットは大きいですよね。

金運が入ってくる「スペース」が生まれるから

運気はすでに満杯の場所には入ってこれません。新しい金運を受け取るためには、自分の心の中にスペースを開けておく必要があります。

私たちの心は知らず知らずのうちに過去への後悔や未来への不安、特定の物事への執着といった不要なエネルギーでいっぱいになっています。

「おんしゅだしゅだ」による浄化とは、心の中の不要なエネルギーを一つずつ手放していく作業です。「お金がないと不幸になる」という恐れや、「もっと豊かだった過去」への執着を洗い流してくれます。

ネガティブなエネルギーがなくなった場所に金運が舞い込んでくるのです。

おんしゅだしゅだの正しい唱え方と印の結び方

「おんしゅだしゅだ」は非常に強力なマントラあるため、日頃から何度も唱えましょう。「おんしゅだしゅだ」の正しい唱え方と印の結び方について解説します。

解説する内容は以下のとおりです。

  • おんしゅだしゅだの基本的な唱え方
  • おんしゅだしゅだを唱える回数
  • おんしゅだしゅだの効果を高めるタイミング
  • おんしゅだしゅだの印の結び方

おんしゅだしゅだの基本的な唱え方と唱える回数

「おんしゅだしゅだ」は心をこめて丁寧に唱えることが大切です。基本的な唱え方は以下のとおりです。

  1. 消したい・浄化したい「ネガティブな事柄」を特定する
  2. 特定した「ネガティブな事柄」を口に出す
  3. 「おんしゅだしゅだ」と唱える

例えば職場の人間関係で悩んでいるのなら「〇〇さんと話す時のストレスを浄化します」と宣言します。その後負の対象に向けて「おんしゅだしゅだ」を唱えることで、あなたの周囲に付きまとう邪気を浄化します。

おんしゅだしゅだの目的は「自分自身の心を穏やかに保つこと」です。相手を変えることはできない点に注意が必要です。

おんしゅだしゅだを唱える回数

おんしゅだしゅだを唱える回数は3回、7回、21回、108回を目安にすると意識を集中させやすいとされています。基本的には3回唱えることを継続しましょう。

いきなり108回唱えようとしても集中力が続きません。まずは3回を継続できるようにしてください。

「おんしゅだしゅだ」は心の中で唱えるだけでも効果があります。毎日継続して行いましょう。

おんしゅだしゅだの効果を高めるタイミング

「おんしゅだしゅだ」を唱えるタイミングに正確な決まりはありません。

  • ストレスを感じたタイミング
  • 意識が集中できそうなとき
  • 夜寝る前

など、自分の好きなタイミングで実践できます。

個人的には朝と夜の時間帯に唱えることをおすすめします。朝に「おんしゅだしゅだ」を唱えることで心穏やかに1日をスタートさせられます。夜はその日に溜め込んだ心身の疲れやネガティブな感情をリセットし、安らかな眠りにつくことができるでしょう。

ストレスを感じたタイミングで唱えると冷静さを取り戻せます。

おんしゅだしゅだの印の結び方

真言の効果をさらに高めるために「印(いん)」を結ぶという方法があります。印とは、仏の悟りや力を象徴する手の形(印相)のことで、浄化のエネルギーを最大限に引き出すことができます。

「おんしゅだしゅだ」を唱える際は以下の手印と組み合わせてみてください。

  • 合唱(がっしょう)
  • 法界定印(ほうかいじょういん)
  • 金剛合掌(こんごうがっしょう)

自分が集中できる方を選んで試してみましょう。

おんしゅだしゅだを唱える際の注意点

「おんしゅだしゅだ」を唱える際は以下の点に注意してください。

  • ネガティブな事象に使う
  • 意図して唱える

ネガティブな事象に使う

「おんしゅだしゅだ」の真言が持つ本質は「浄化」であり、マイナスの状態をゼロ(本来のクリアな状態)に戻すことです。そのため「おんしゅだしゅだ」の力が最も発揮されるのは、ネガティブな事象や感情に対してです。

「宝くじが当たりますように」「試験に合格しますように」など、ゼロからプラスの状態に引き上げることはできません。

絶対に間違えてはならないのは、他者を害するようなネガティブな意図で使わないことです。「嫌いな人が不幸になりますように」といった呪詛のような使い方をすれば、その悪意はカルマの法則によって何倍にもなって自分自身に返ってきます。

あくまで、自分自身や場のマイナスエネルギーを祓い、清浄な状態に戻すという本来の目的のために使いましょう。

自分の邪気を浄化していった結果、間接的に生活がプラスに転じることはあり得ます。継続して唱え続けることが大切なのです。

意図して唱える

ただ何となく「おんしゅだしゅだ」と口癖のように唱えるだけでも、ある程度の効果は期待できるかもしれません。しかし、浄化のエネルギーを特定の目的に集中させるには「何を浄化したいのか」を明確に意図することが非常に重要です。

真言のエネルギーはあなたの明確な意図によってその力が注がれるべき場所へと導かれるのです。唱える前に心の中で「〇〇で困っている」「この部屋のよどんだ空気を浄化する」というように、具体的な目的を宣言しましょう。

その後に「おんしゅだしゅだ」を唱えることで、真言の力を効果的に受けることが可能です。

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善無畏三蔵の「おんしゅだしゅだ」を実践しています。おんしゅだしゅだは【心のお守り】
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